2007-01-01から1年間の記事一覧
Scully: It just means proving to the world the existence of alien life is not my last dying wish. Mulder: What about Santa Claus or the Easter Bunny?
明日はクリスマスです。 キリスト教徒の方にとっても、そうでない方にとっても、 楽しく心安らかな時をお過ごしになりますよう、心よりお祈りします。 願わくば、宗教や信条や立場の違いを超えて互いを認め合い、 許し合い、愛し合うことができますように。 …
昨日はひさしぶりに髪を切ってきました。 ぼくはいつも我慢できなくなるまで髪を伸ばし放題にしておいて、 いい加減ひどい状態になったらばっさり切ってもらいます。 本当はもう少しまめに切ればいいのにと自分でも思うのですが、 昔からなぜか散髪が苦手で…
イギリスではパイといえばボリュームたっぷりのパブの定番料理です。 中身はビーフ、ポーク、ラム、マトン、鳩などの肉と野菜を使ったものが多く、 素材や味付けにこだわった特製パイを売り物にするパブもたくさんあります。 マッシュポテトを添えて熱いグレ…
55歳の男性が不幸にしてトイレに閉じ込められてしまいました。 寒さが骨まで染み入る冬のスコットランドで、4日間にわたって。 事件が起きたのはAberdeenにある球技場。 仕事で立ち寄ったDavid Leggat氏がトイレに入ったところ、 入り口のドアの取っ手が壊れ…
時々買い物に行くお店の店員さんとこんな話で盛り上がりました。 店員さん:「ところで、お客さん何人なの?イギリス人・・・じゃないよね?」 ぼく:「あ、ぼく日本人ですよ」 店員さん:「あれ、そうなの?へえ〜、日本人には見えないなあ」 ぼく:「え?…
新居探しのための資料として、こんな本を買ってみました。 Buying or Renting a Home in London 2006-07作者: David Hampshire出版社/メーカー: Survival Books発売日: 2006/03/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る(目次はこちら…
これまで暮らしてきたフラットの大家さん一家が郊外に移ることになりました。 それに伴ってこのフラットも売りに出さなければならないので、 申し訳ないが、引っ越し先を決めて春ごろまでに出てほしいとのこと。 そんなわけで、急遽新しい家探しが始まってし…
大好きです、こういうの。 ヒースローでもやったら受けるだろうなあ。 空港のベルトコンベアーに巨大スシが出現? 大分 (asahi.com)
2008年9月18日と19日の二日間、ドイツのUniversity of Braunschweigで、 6th International Workshop on Writing Systemsが開催されます。 今回のトピックはTypology of Writing Systems、 近年の文字・表記研究の中で最も熱いテーマである類型論の特集です…
昨夜は雨が降っていたのですが、 今日はからっと晴れて素晴らしい天気になりました。 秋の晴天といえば、ぼくはきまってこの詩を思い出します: 秋は喨喨と空に鳴り 空は水色、鳥が飛び 魂いななき 清浄の水こころに流れ こころ眼をあけ 童子となる 多端紛雑…
イギリスは今日から冬時間。 日本との時差は9時間になりました。 表は曇りがちで日も短くなり、 ラジエーターにはお湯が入りました。 いよいよ冬が近づいてきました。
英語では「念には念を入れる」のような意味で、 to wear a belt and bracesという言い方をするそうです。 直訳すれば「ベルトとズボン吊りを身に着ける」というわけですね。 同様に「二重の安全対策」という意味合いで、 belt and braces approachという言い…
抗議集会に参加してきました。 100人ほどの参加者が中国大使館前に集合し、 アウン・サン・スー・チー氏の顔写真やプラカードを掲げ、 ビルマ軍政への協力姿勢を改めるようシュプレヒコールを上げました。 その後一行はビルマ大使館前まで行進し、路上で抗議…
新聞やテレビからはビルマ関係の報道が減ってきましたが、 かの地では現在も民主化を求める人々に対する弾圧が続いています。 アウン・サン・スー・チー氏の自宅軟禁が始まってから丸12年となる明日、 ロンドンでは駐英中国大使館前で抗議集会が行なわれるそ…
ぼく:論文がうまく書けない・・・ (←またこれ) 妻:がんばれ。 ぼく:もうやだ・・・もう無理・・・ (←またこれ) 妻:そんなことないから。 ぼく:もうだめだよ・・・きっと前世でなにか悪いことでもしたんだ・・・ 妻:論文書かなかったとか? ・・・…
今週、ロシアのプーチン大統領がイランを訪問するそうです。 核開発プログラムで批判を集めているイランに働きかけ、 西欧との橋渡しをするのではないかと注目されています。 ところが。 テヘラン滞在中の大統領に対する暗殺計画が存在すると、 ロシアの情報…
なにやら面白いらしいという話を耳にしたので、 いささか出遅れた感じはしますがTwitterはじめてみました。 いろいろセットアップして、 バッジをブログのサイドバーに組み込んで、 書き込んでみて、動作確認して、 そこではたと気付いたのですが。 これって…
ビルマを巡る国際社会の動きには心底がっかりさせられます。 国連安保理ではビルマ軍政を批判する議長声明案の作成が進められていますが、 盛り込まれた「非難する」という表現が厳しすぎるとして中国とロシアが反発。 協議が難航し、早期採決を優先するアメ…
全ビルマ僧侶連盟の声明がビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)のサイトに掲載されています。 aoiume198さんの青梅日記 aoiume diaryで紹介記事を拝見し、いろいろ考えさせられました。 全ビルマ僧侶連盟(ABMA)は声明を出し、国連安保理でビルマに対する決…
イランで大学生の日本人男性が誘拐されたそうです。 事情は分かりませんが、人道的な扱いと一刻も早い解放を祈ります。 ここ数年、イランを巡って国際的な緊張が高まっています。 西欧やイスラエルに対する敵対政策、核技術の兵器転用疑惑、 テロ支援疑惑、…
デモに参加してきました。 主催者側の発表によれば参加者は1万人前後。 怒りではなく連帯を表現し、闘争ではなく抵抗を呼びかける、 冷静な、しかし強い決意を持った人々による平和的な行進でした。 今日はロンドンだけでなく世界のあちこちでデモや集会が行…
雑誌に投稿するための論文を書いています。 締め切りが刻々と迫る中、執筆はありえないほど遅れに遅れ、 指導教官のK先生もさぞ呆れ果てていらっしゃることと思います。 そのことを踏まえ、昨夜我が家で交わされた会話をどうぞ。 ぼく: もうきっと間に合わ…
昨日も書いた通り、土曜日にロンドンでビルマ*1の人々を支援するデモと集会が行なわれます。 メーリングリストで送られてきた参加呼びかけのメッセージを和訳してみましたので、 送信者のBurma Campaign UKに許可をいただき、当該箇所を原文と共に掲載します…
世界中で非難の声が上がる中、 ビルマ*1のデモは再び恐るべき暴力によって鎮圧されてしまいました。 国内に対しては恐怖政治によって民衆の声を封じ込め、 国際社会に対しては孤立政策によって自身の安全を守ろうとする、 軍政のやり方があらためて見て取れ…
ロンドンのソーホーで刺激性のある怪しい煙が立ち込めているとの通報があり、 テロの可能性もあることから対生物兵器用マスクを着けた消防士が現場に急行、 一帯は閉鎖され、周囲は物々しい雰囲気に包まれたそうです。 煙の発生源と見られるタイ料理のレスト…
日本人ジャーナリストの長井健司氏と見られる男性が、 ラングーン*1で射殺される場面をとらえた映像を観ました。 至近距離から撃たれる様子が生々しく映し出されていて、 大変痛ましくショッキングな映像です。 注目すべき点は、 発砲した兵士が彼を外国人と…
英語では、思がけないけない災難に見舞われることを 「to be in the wrong place at the wrong time」と言います。 直訳すれば、「よくない場所へ、よくない時に行ってしまう」ということでしょうか。 ビルマ*1でジャーナリストの長井健司氏が殺害されました…
ビルマ*1で軍事独裁政権に対する大規模なデモが続いています。 発端となったのは石油価格の大幅な引き上げとそれに伴う物価の急激な上昇で、 これに抗議するデモが暴力的に解散させられたことで一気に緊張が高まったようです。 10日ほど前には人々の崇敬の的…