2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋晴れ

昨夜は雨が降っていたのですが、 今日はからっと晴れて素晴らしい天気になりました。 秋の晴天といえば、ぼくはきまってこの詩を思い出します: 秋は喨喨と空に鳴り 空は水色、鳥が飛び 魂いななき 清浄の水こころに流れ こころ眼をあけ 童子となる 多端紛雑…

冬の訪れ

イギリスは今日から冬時間。 日本との時差は9時間になりました。 表は曇りがちで日も短くなり、 ラジエーターにはお湯が入りました。 いよいよ冬が近づいてきました。

たしかに安全でしょうな

英語では「念には念を入れる」のような意味で、 to wear a belt and bracesという言い方をするそうです。 直訳すれば「ベルトとズボン吊りを身に着ける」というわけですね。 同様に「二重の安全対策」という意味合いで、 belt and braces approachという言い…

大使館前での抗議集会

抗議集会に参加してきました。 100人ほどの参加者が中国大使館前に集合し、 アウン・サン・スー・チー氏の顔写真やプラカードを掲げ、 ビルマ軍政への協力姿勢を改めるようシュプレヒコールを上げました。 その後一行はビルマ大使館前まで行進し、路上で抗議…

駐英中国大使館前での抗議集会

新聞やテレビからはビルマ関係の報道が減ってきましたが、 かの地では現在も民主化を求める人々に対する弾圧が続いています。 アウン・サン・スー・チー氏の自宅軟禁が始まってから丸12年となる明日、 ロンドンでは駐英中国大使館前で抗議集会が行なわれるそ…

そうかも

ぼく:論文がうまく書けない・・・ (←またこれ) 妻:がんばれ。 ぼく:もうやだ・・・もう無理・・・ (←またこれ) 妻:そんなことないから。 ぼく:もうだめだよ・・・きっと前世でなにか悪いことでもしたんだ・・・ 妻:論文書かなかったとか? ・・・…

彼なら大丈夫なのでは・・・?

今週、ロシアのプーチン大統領がイランを訪問するそうです。 核開発プログラムで批判を集めているイランに働きかけ、 西欧との橋渡しをするのではないかと注目されています。 ところが。 テヘラン滞在中の大統領に対する暗殺計画が存在すると、 ロシアの情報…

Twitterはじめてみたのですが・・・

なにやら面白いらしいという話を耳にしたので、 いささか出遅れた感じはしますがTwitterはじめてみました。 いろいろセットアップして、 バッジをブログのサイドバーに組み込んで、 書き込んでみて、動作確認して、 そこではたと気付いたのですが。 これって…

国連とEU

ビルマを巡る国際社会の動きには心底がっかりさせられます。 国連安保理ではビルマ軍政を批判する議長声明案の作成が進められていますが、 盛り込まれた「非難する」という表現が厳しすぎるとして中国とロシアが反発。 協議が難航し、早期採決を優先するアメ…

全ビルマ僧侶連盟(ABMA)の声明

全ビルマ僧侶連盟の声明がビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)のサイトに掲載されています。 aoiume198さんの青梅日記 aoiume diaryで紹介記事を拝見し、いろいろ考えさせられました。 全ビルマ僧侶連盟(ABMA)は声明を出し、国連安保理でビルマに対する決…

イランで日本人誘拐か

イランで大学生の日本人男性が誘拐されたそうです。 事情は分かりませんが、人道的な扱いと一刻も早い解放を祈ります。 ここ数年、イランを巡って国際的な緊張が高まっています。 西欧やイスラエルに対する敵対政策、核技術の兵器転用疑惑、 テロ支援疑惑、…

March for Burma

デモに参加してきました。 主催者側の発表によれば参加者は1万人前後。 怒りではなく連帯を表現し、闘争ではなく抵抗を呼びかける、 冷静な、しかし強い決意を持った人々による平和的な行進でした。 今日はロンドンだけでなく世界のあちこちでデモや集会が行…

商品化?

雑誌に投稿するための論文を書いています。 締め切りが刻々と迫る中、執筆はありえないほど遅れに遅れ、 指導教官のK先生もさぞ呆れ果てていらっしゃることと思います。 そのことを踏まえ、昨夜我が家で交わされた会話をどうぞ。 ぼく: もうきっと間に合わ…

March for Burma

昨日も書いた通り、土曜日にロンドンでビルマ*1の人々を支援するデモと集会が行なわれます。 メーリングリストで送られてきた参加呼びかけのメッセージを和訳してみましたので、 送信者のBurma Campaign UKに許可をいただき、当該箇所を原文と共に掲載します…

ビルマ-4

世界中で非難の声が上がる中、 ビルマ*1のデモは再び恐るべき暴力によって鎮圧されてしまいました。 国内に対しては恐怖政治によって民衆の声を封じ込め、 国際社会に対しては孤立政策によって自身の安全を守ろうとする、 軍政のやり方があらためて見て取れ…

唐辛子テロ

ロンドンのソーホーで刺激性のある怪しい煙が立ち込めているとの通報があり、 テロの可能性もあることから対生物兵器用マスクを着けた消防士が現場に急行、 一帯は閉鎖され、周囲は物々しい雰囲気に包まれたそうです。 煙の発生源と見られるタイ料理のレスト…