2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日愛ワーホリ協定

アイルランドと日本との間で ワーキングホリデーの協定が結ばれたそうです。 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20060629b1.html 発行は来年1月1日とのこと。 両国の結び付きがますます深まることでしょう。素敵なニュースです。 でも。 ぼくもあと1…

よく飲みました

この一週間は、ひさしぶりにハードな飲みが続きました。 連日プロ級のドリンカーたちと遅くまで杯を交わし、 語らい、食し、楽しく酔い… その充実ぶりは願っても得られないものばかり。 酒は素晴らしい仲間たちと飲んでこそのものなのだなあと、 改めて感じ…

『ノア・ノア』

前から気になっていた『ノア・ノア』(岩波文庫、前川堅市訳)を読んでいます。 画家ゴーギャンが、愛するタヒチで過ごした日々を綴る滞在記です。 著者が「野蛮」との出会いを通じて自らの「文明」を問い直す論考であり、 一つの旅行記としても大変面白い一冊…

朝の光景

ラッシュアワーの山手線のホームで、 4歳くらいの男の子が電車に向かって手を振っていました。 大人たちには、まるでその子が見えていないようでした。 殺伐としていて、悲しい光景だなあ・・・ そう思った、その時。 走り去る電車の車掌さんが、 窓を開け、…

ぐったり

土曜日は言語科学会に出かけてきました。 楽しみにしていたCoulmas先生の講演に加え、 いくつか面白い研究発表を聞くことができ、 いろいろな刺激を受けて帰ってきました。 ところがその後体調を崩してしまい、 学会2日目の日曜日は結局参加できずじまい・・…

明日は生Coulmas♪

明日はひさびさに学会へ行ってきます。 初めて出かける学会なのでわくわくですが、 特に楽しみなのは、Florian Coulmas氏の講演会です。 Coulmas氏のご専門は社会言語学ですが、 文字についても著書や論文が多く、 ぼくが心から尊敬している先生の一人です。…

良寛の「没絃琴」

雨も上がり、静かな晩になりました。 良寛の漢詩を思い出します。 「没絃琴」 「没絃の琴」 静夜草庵裏 静夜 草庵の裏 独奏没絃琴 独り奏す没絃の琴 調入風雲絶 調べは風雲に入りて絶え 声和流水深 声は流水に和して深し 洋々盈渓谷 洋々渓谷に盈ち 颯々度山…

今日のワイン

ひさしぶりに美味しいワインを飲みました。 スペインのDragónという赤ワインです。 香りよく、重すぎず、軽すぎず。 赤味のお肉とよく合います。 値段もお手頃で、 新しいお気に入りになりました。