またまたお酒について

今日はひさしぶりの休肝日です。
最近ちょっと深酒が続いたので、
たまには肝臓君にもお休みをあげなければ。
ストライキでもされたら困りますし。


お酒といえば、李白がちょっとしたマイブームです。
これまでちゃんと読んだことがなかったのですが、
陶然とした作風が印象的でいい感じです。


特に気に入ったのが「山中與幽人対酌」という詩。
山の中で自然の趣を楽しむ友人と酒を飲む。
ただそれだけの内容なのですが、
なにか惹かれるものがあります。
どうやらとても有名な詩のようですね。


 兩人對酌山花開   両人対酌すれば 山花開く
 一杯一杯復一杯   一杯一杯 復一杯
 我醉欲眠卿且去   我酔うて眠らんと欲す 卿はしばらく去れ
 明朝有意抱琴來   明朝意あらば 琴を抱いて来れ