メールのトラブルから学んだこと


研究に関わる用件である方とメールのやりとりをしていたのですが、
昨年の11月を最後にふっつり連絡が途絶えてしまいました。
その後何度かメールをお送りしたのですがまったく音沙汰なく、
困り果てていたところ、今日になって大変なことが発覚しました。


実は相手の方もメールをくださっていたらしいのですが、
なぜか毎回送り返されてしまい、連絡が付かず困っていらしたというのです。
その方が機転を利かせて別のアカウントからメールをくださったところ、
今回は無事に届き、ようやく事の次第が明らかになったという訳です。


相手は目上で、しかも用件はこちらからお願いした事だったため、
文字通り青ざめ、慌ててご連絡してお詫びを申し上げました。
寛大な方で、「サーバーの問題でしょう」と言ってくださいましたが、
申し訳ないやら恥ずかしいやらで冷や汗をかきました。


ぼくは公私ともにメールを使って人とやりとりすることが多いため、
こういうトラブルがあると本当にぞっとするものです。
今後、大切な用件には電話や手紙といった旧来の連絡手段も併用し、
メール本文には主副2つのアドレスを併記しようと思います。