ミーハーですが


明日から『All the King's Men(オール・ザ・キングスメン)』という映画が始まります。
出演は、ショーン・ペン、ジュード・ロウケイト・ウィンスレット、アンソニー・ホプキンス・・・
何ですか、このあまりにも豪華な顔ぶれは。


ショーン・ペン。
『We're No Angels(俺たちは天使じゃない)』の小悪党ぶりでファンになり、
『I am Sam(アイ・アム・サム)』の迫真の演技で度肝を抜かれました。
大好きです。


ジュード・ロウ。
『Road to Perdition(ロード・トゥ・パーディション)』のいかれた報道写真家の、
静かで冷たくて執拗でフェティッシュな狂気っぷりに完全に一目惚れしました。
大好きです。


アンソニー・ホプキンス。
『The Silence of the Lambs(羊たちの沈黙)』のレクター博士役では、
まばたきをしないことでここまで圧倒的な威圧感を表現できるものかと戦慄しました。
大好きです。


ケイト・ウィンスレット。
Titanic(『タイタニック』)に出てました。
舳先で腕を広げたり、三等船室で踊ったりしてました。
ごめんなさい、よく知りません。


誰か親切な人がぼくのために企画してくれたのかと思わせるほど、
あまりにも豪華なキャスティングに、心底驚き、喜んでいます。
これは是が非とも観に行かなければ。


ちなみに、新聞に載っていた広告によると、
「理想に燃えた知事が堕落」した理由が明かされ、
「独裁的な政治家と美しい新聞記者」が惹かれ合った経緯が描かれる、
そんなストーリーの映画なんだそうです。
ごめんなさい、よく知りません。



・All the King's Men
 http://www.sonypictures.com/homevideo/allthekingsmen/